【はじめての記事】ブレイブソード×ブレイズソウルについてだらだらと【スマホゲー】
【先ずは挨拶から】
皆さまどうもはじめまして、瀬戸内ブレイク（せとうちブレイク）と申します。
ある日唐突に「あ、ブログやってみたい」という良く分からない衝動に駆られ、気が付いたらこのはてなブログ様にアカウントを登録していました。
主に自分の手で触った事のあるゲームなんかについての記事を書いていきたいと思っています。
至らない点は多々あるかと思いますが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
その1.【第一回目のテーマ】
さて記念すべき第一回目の記事。
タイトルで既に言っちゃってますが、今回のテーマはこちら↓
株式会社グリモア様よりリリースされているスマートフォン向けソーシャルゲーム、『ブレイブソード×ブレイズソード』です。
このゲームは“魔剣”と呼ばれる少女の姿をした兵器を集めて育成し、用意されたクエストをこなしていくRPG（ロールプレイングゲーム）です。
イベントでの周回やアイテムの収集などコツコツとした作業が多目で、個人的にはよくあるタイプのソシャゲだと思います。
ではなぜそんなこのゲームを一回目の記事にて紹介するのか。
それはこのゲームが私にとって初めてちゃんとプレイしたソシャゲであり、およそ一年の間プレイし続けているとても魅力的な作品だからです。
要ははじめて繋がりの好きなゲームだからですね。テキトーだな
それでは早速このゲームについてだらだら語っていきたいと思います。
その2.【このゲームと出会った経緯】
一年半近く前の出来事なので多少の記憶違いがあるかもしれませんが、お話させていただきます。
今から一年半ほど前のある日、私がYouTubeで動画を見ようとすると、小気味良いBGMと共にこんな広告動画が流れてきました↓
※周囲に人がいない事を確認してからのご視聴を推奨します。
これが私とブレイブソード×ブレイズソウル（以下ブレブレ）の初めての出会いです。
とはいえ、この時点では「おっなんだこの娘かわいいな」くらいにしか思っておらず、プレイしてみたいとは思いませんでした。
というのもこの頃の私はソシャゲ自体にあまりいい印象を持っておらず、他所様から見聞きした情報のみで“月に数万円以上課金しなければ楽しめない”とか‟とにかく大金を掛けなきゃ強くなれない”みたいなイメージを勝手に抱いていた事もあり、学生の頃に本当に一瞬だけモンストを遊んでみた程度で、ちゃんと触った事がありませんでした。
なので広告の最後でこのブレブレがスマートフォン向けゲームだと分かった時、私には縁のないモノだと思っていました。
しかしこれ以降ブレブレはまるで私に狙いを定めたかのように、至る所にその影（広告）をちらつかせ始めます。
ある時はアニヲタwikiやニコニコ大百科で記事を覗いている時に、またある時はニコニコ漫画アプリで漫画を読んでいる時に、お気に入りのまとめブログを見ている時に……（余談ですがYouTubeでは最初の一回目以降何故かブレブレの広告を見なくなりました）
少なくともおよそ週に2～3回くらいは、上の動画に出ている魔剣であるジャガーノートや、バハムートという魔剣の顔を見ていた気がします。
そして半年弱ほど経ったある日、遂に私は弾けました。
「……ちょっとだけ、やってみるか」
我ながらちょろいですね。実はこれには言い訳理由がありまして……
この頃まで私は某高難易度アクションRPGにドはまりしていたのですが、プレイのし過ぎによる既視感と修羅の国からそのまんま出て来たかのような恐ろしいプレイヤー達との戦いの日々（一方的ボコられていただけとも言う）により気が付けばすっかり飽きてしまっており、また他にやりたいゲームも特にはなかった為、PS4に電源を入れる事も少なくなっていました。
そんな中で妙に根気良くアプローチを掛けて来るあまりやった事のないジャンルのゲーム……
まぁ、魔が差した訳です。
そんなこんなで私はアプリをダウンロードし、斜に構えながらブレブレを始めました。
その3.【ブレブレを始めて最初に思った事】
真っ先に思ったのは、想像してたよりもめっちゃ遊びやすいという事でした。
そう思った理由として、以下の点が挙げられます。
※スマホゲーほぼ初体験だった人間の感想ですので変に思っても生暖かい目で見守ってあげて下さい。
- めっちゃダイヤ貰える
ブレブレでは基本的に、ダイヤと呼ばれるアイテムを消費しブキダスというガチャを回して魔剣や記憶結晶(魔剣の火力や防御力等を上昇させる装備アイテム)を入手します。
ガチャに大きく関わるアイテムである為、個人的には基本の入手方法は課金以外あり得ないんだろうなーと思っていたのですが、なんとこのゲームはそのダイヤを序盤から大量に入手する事が出来ます。
私が始めた時はデータインストール終了後のミニゲームで入手出来る5個とプレゼントボックスに入っている物を併せ、うろ覚えですが合計で55～59個くらいのダイヤが手に入りました。※プレゼントボックスのアイテムはTVCM記念等の時に配られた物みたいなので、現在は更に増えてるかもです。
そこから更に呪文ブキダスと呼ばれるパスワードを入力する場所でTwitterや攻略サイト等で公開されている“ひみつのじゅもん”を入力する事により、手間はかかりますが最大175個のダイヤを入手でき、合計230～234個ものダイヤを入手できます。
この時点で最初に用意されている初心者限定のガチャ二種（内1つは一回限定ながらも最高レアリティであるSS魔剣を一本リストから選んで交換できるメダル付き）を全て回し切ってもまだ余裕がありますので、気に入った魔剣が出なかった場合や、記憶結晶を入手する為にガチャを更に回す事も可能です。
更に、この後に控えているストーリークエスト等を攻略していくと驚くべき事にまだダイヤが大量に手に入ります。
詳しくは省略させていただきますが、他にもバイトやログインボーナス等のダイヤを定期的に入手する手段があったりと、とにかくこのゲームは課金以外でのダイヤの入手機会が豊富です。
ガチャ以外にもダイヤは所謂行動力にあたる魔力の回復（時間経過でも少しづつ回復）とかショップで使ったりもしますが、普通に余るくらいです。※仮にダイヤが枯渇してしまい課金の必要性を感じたとしても、一日一回限定でダイヤが6個120円で入手出来るジュース課金(普通はダイヤ6個は600円なのでお得)をちまちまやっていれば多少の時間こそ掛かりますが定期的に入手出来る分も併せて微課金でもそれなりにまとまった量が手に入りますので、余程急を要するのでなければ困らないかと思います。
当時の私は「最初に何十連か回したら後は万単位で課金しねえと碌にガチャなんか回せねーんだろ？」みたいな事を思っていたので、この貰えるダイヤの量と入手機会の多さ、そこから来る遊びやすさには驚かされました。
以上がブレブレ遊びやすく思った1つ目の理由です。
あとこれは余談ですが、この大量のダイヤと後述のリセマラ機能のおかげで私は今日まで共に歩む事となる最愛の魔剣と出会う事が出来ました。
- リセマラがすごく楽
囲んである所をタップした後【リセマラ】を選択する
ブレブレでは最初のクエストに出撃しない限りアプリをアンインストールせずともデータをリセットする事が可能であり、これを利用する事で効率的にリセマラ（リセットマラソン）を行う事が出来ます。
私はブレブレを始める際にゲーム内の魔剣図鑑や攻略サイト等を見ながら最初に手に入れておきたい魔剣をある程度決めていたので、この機能の存在は非常に大きく、またこのゲームの遊びやすさに直結した要素だと感じました。
また諸事情で一度アカウントを作り直した際も、この機能には助けられました。
以上が2つ目の理由です。
- ‟最高ランク”じゃなくても強い
個人的にこのゲームを遊びやすいと思った一番の理由がこの3つ目です。
ブレブレの魔剣には上からSS、S、AA、Aの4つのレアリティが存在しており、その中から自由に3本の魔剣を選んでパーティを組みクエストへと挑みます。
また、どの魔剣も同じ魔剣を入手するか各レアリティに対応した‟超進化の鍵”というアイテム使用する事で‟熟度”が上がり、レベルの上限を引き上げる（改造込みでSS255、S215、AA155、A99レベルが一応の最大。魔剣の極弐強化と覚醒についてはまた別の機会に）事が可能です。
ちなみに先頭に据えた魔剣の熟度はクエストでのアイテムドロップ率に影響しています。熟度の最大値は改造済みでSS魔剣が99、S魔剣が75、AA魔剣が45、Aが25です。
上記の情報を知った当時の私は「SS魔剣を最大熟度＆レベルで3本揃えるのが最善なんだろうなー」なんて考えていたのですが、いざやってみるとSS魔剣は‟魔力消費が重い”、‟短期間で熟度を上げて最大レベルまで育てるとなると高額なSS用の鍵を買わなければならずガッツリ課金が必要”、‟長い目で見てみてもガチャで当てて重ねるのは現実的でなく鍵も入手こそ出来るが月1回かそこらの高難易度イベント（ルールにもよりますが初心者ではほぼクリア不可能）をこなしてやっと一個手に入る程度なので途方もない”、‟記憶結晶スロットが少ない(どのSSも最大で2)”と、初心者かつ月の課金は多くても3000円程度に考えていた私にはかなり使い辛く思えてしまいました。※SS鍵についてですが、現在では真魔王祭ガチャなどの10連でも入手が一応可能となってます。下手すると買う以上に高くつきますが。
この事態に「え、じゃあどの魔剣から育てていけばいいのよ……」と言った感じで困惑してしまった私は、とりあえずゲーム内の質問スレや攻略サイトなどで情報を集める事に。
その結果、一つの答えに辿り着きます。
「これ、Sランク魔剣がメインでも良くね？」
はい、そうなんです。
このゲーム、SS魔剣だけでなくランクが一つ下のS魔剣もかなり強いんです。
というか、中には最大強化する事で攻撃力等のステータスが一部のSS魔剣よりも高くなるS魔剣も存在しており、私は魔剣の充実している現在でも未だにS魔剣をメインに据えています。勿論高、難易度のイベントもバリバリこなせています。
※高難易度についてはそれなりに強い結晶と、かなり強力な‟ソウル”という所謂‟使い手の職業的な要素”の存在も大きいです。
またS魔剣は上述のSS魔剣の使い辛い点とは逆に、‟SS魔剣と比べて魔力消費が軽い”、‟常駐のイベントやらショップのセールなどで比較的楽に鍵が手に入り尚且つガチャでも比較的出やすい（現在はガチャのS以上の魔剣の排出率が上がっている為更に入手が容易）事から熟度と最大レベルを伸ばしやすい”、‟イベント等で入手する一部の魔剣以外は記憶結晶スロット数が多い(最大で3〜6、イベント等のS魔剣は2〜3)”と云った利点を持っており、特に記憶結晶スロットの多さはかなり大きなメリットと成り得る可能性を秘めています。運と努力によってはSS魔剣に匹敵する性能を得られ、高ステータスのS魔剣に至ってはそれを上回る事さえ可能です。
上の画像の我が最愛の魔剣『ダインスレイフ』もそう云った魔剣の内の一振りです。
因みに先程スロット数が少ないと言ったイベント産等のSやレアリティが更に低いAA、Aの魔剣も決して使えない訳ではなく、寧ろ強力なパッシブスキルや高いステータス等を持っていたりする為、普通に活躍出来て強い娘も多かったりします。
前述した通り最高レアリティで揃える事が最善だと思っていた私にとって、これは本当に衝撃的でした。
‟入手も育成も容易ではない最高レアリティのキャラでなくともメインを張れたり活躍ができる”
この事実は私の中にあったソシャゲ……というよりブレブレに対して持っていた偏見を見事に消し去ってくれました。
※一応フォローしておくと、デメリットを考慮してもSS魔剣はめちゃ強いです。ステータスは当然の様に殆どの魔剣がかなり高めに設定されていますし、特にパッシブスキルについてはS魔剣以上のかなり強力なモノを持っていて、無理に育てなくても改造するだけで超強力なバフ要員として運用が出来る魔剣もある程です。決してS魔剣の方が強いと言っている訳ではないので誤解なさらないようにお願いします。というかこのゲームは貴方の使いたい魔剣が一番強いです（個人的な意見）。
以上が、私がブレブレを『めっちゃ遊びやすい』と思った理由です。
ごちゃごちゃして分かりづらいかと思うので短くまとめると、
- ダイヤが最初からいっぱい貰えて課金以外の入手機会が豊富な点
- 効率的にリセマラが出来る点
- 無理に育成が大変なSSを育てなくても育成が楽なSで充分メインを張れたり活躍できる点
ブレブレを始めた時、主にこれらの部分に当時の私は遊びやすさを感じました、という話です。説明が下手で嫌になりますね。
その4.【今の私が思う事】
上述の遊びやすさもあり、私は今現在でもブレブレを続けています。
このおよそ一年くらいの間で色々な事がありました。
ブレブレを始めてひと月ほどでスマホが急逝してしまった事
色々いい機会だと思いアカウントを作り直した事
その先でダインスレイフと運命の出会いを果たした事
メモダスで運良く強力な記憶結晶を入手した事
で、調子に乗り欲を掻いて決めていた課金額以上のお金を使った結果大爆死した事
初めての大晦日ガチャで貰ったメダルの枚数に目を疑った事
実家の手伝いとMHWが忙しくて超強力なソウルであるシュテンドウジを入手しそこなって絶望した事
ダインの為にスマホケース（確か8000円くらい）を購入し特典ソウルを入手するもそれから割と直ぐにもっと強い適正ソウルを入手できるイベントが発生した事
そして世界樹の迷宮Xが楽しくて今年の夏のバステトサマー復刻イベントで入手出来る超強力な記憶結晶を見逃した事……
いや本当に色々ありました。（白目）
とはいえそれも今となっては良い思い出です。
ブレブレと出会い、すっかりハマってからの一年を振り返って今の私が思う事、それは「やって後悔はしていない」という事です。
そうはっきり言えるくらいの魅力が、このゲームにはあると思います。
もしも何かの間違いでこの記事を読んでほんのちょっとでもブレブレに興味を持って下さった方がいらっしゃったら、また過去の私の様に「ソシャゲなんて……」と思っていらっしゃる方がおられたら、是非一度プレイしてみて下さい。
下手くそな私の文章では伝えきれなかった魅力を、きっと見せてくれると思います。
まぁその1でも言った通りマラソン作業が多めなんで、それが駄目な人にはあまりお勧めできませんが。
その5.【今日はここまで】
さて、今回はこの辺りで筆を置きたいと思います。
ここまでご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
もし魔が差したらまた見に来てあげて下さい、狂喜乱舞します。
しかしアレですね、読み返してみるとなんか割と褒めてばかりな気がしますね。
次にブレブレについて書く時は不満な点なんかも書いていきたいと思います。
当たり前ですが、完璧なゲームという訳ではないですからね。
寧ろそんなゲームがあるなら是非やってみたいです。
あと、次回からは継続を重視して少し短い文量の記事を書いていきたいと思います。
いつかはもっと内容のある文章をたくさん書けるようになりたいものです。
それでは失礼します。
【参考】
